メインはお金

援助交際にもし、「主役」がいるとすれば、それは誰でしょうか? 大抵の男性は「もちろん女の子だろう」と思うことでしょう。 男性にしてみれば、女の子とHがしたいから援助交際をするわけですから。 でも実際は、そうではありません。 援助交際の主役とは、実は「お金」なのです。 「お金」があるからこそ、援助交際は成立します。 男性は、女の子とHをしたいから援助交際を行います。 そしてそのために、犯罪であるリスクを覚悟の上、対価に多額のお金を支払うことになります。 では女の子の側はどうでしょうか。 女の子は男性のように「Hがしたいから」援助交際をするわけではありません。 あくまでも、「お金が稼げるから」するのです。 つまり、男性からお金をもらえないのなら、わざわざ援助交際などしないのです。 見ず知らずの男、しかも彼女たちにしてみれば恋愛対象にもなり得ないような中年の男性に、お金をもらえるのでもなければ抱かれたいと思うでしょうか? お金があるからこそ、援助交際という「取引」が成り立つのです。 男性にしてみれば行為の最中は、女の子の体に夢中かもしれません。 もしかすると、その女の子と恋人にでもなったような気分になれるかもしれません。 しかし、女の子の側はあくまでお金のために体を好きにさせているだけで、「自給1万五千円の割りのいいアルバイト」でしかないのです。 そう考えると空しい話ですが、それでも、普段の生活では絶対に味わうことのできない若い女の子とのHですから、お金を出してでも、という男性は尽きることがありません。 そして女の子の財布は潤い、男性側はその数時間の至福のひとときのために、万札をつぎ込む……というのが援助交際の図式です。

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